【忙しいママにオススメ本】『エッセンシャル思考』でなんでもやりたい病から抜け出す!
こんにちは!
4歳、0歳2人の男の子を育てるママふっこです👶
このブログでは、子育てのこと、大好きな絵本・読書・旅行に関して書いています🌸
皆さん、こんなことはありませんか?
・ あれもこれもやりたい!と思って色々やるけど、どれも中途半端で終わる
・ 色々な仕事を全部引き受けて時間に追われてしまう
・ やることが多すぎて何から手をつけてよいかわからない
私は全部ありました!
そんな私の思考を根本から変えてくれた本が、『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』(著 グレッグ・マキューン 訳 高橋 璃子)です。
エッセンシャル思考は、単なるタイムマネジメントやライフハックの技術ではない。本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、システマティックな方法論だ。エッセンシャル思考が目指す生き方は、「より少なく、しかしより良く」。時代はすでにその方向へ動きだそうとしている。99%の無駄を捨て1%に集中する方法!
著者のグレッグ・マキューンさんは、シリコンバレーのコンサルティング会社THIS Inc.のCEOをされていて、2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出されています。
本書では、筆者が体験した具体例を通してエッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の違い、エッセンシャル思考になるにはどうすれば良いか、がわかりやすく説明されています。
エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考の人の一番の違いは、「選ぶ力」があるかどうか。
エッセンシャル思考の人は、何かをやるには何かを捨てなければいけない(トレードオフ思考)を持っていて、自分にとって何が重要かを見極め、選んだものに全力を注ぐ。その結果、質の高い仕事につながったり、毎日が充実する。
一方、非エッセンシャル思考の人は、全部が大事だと思う=選ぶことを放棄しており、
その結果何もかも中途半端になったり、周りに振り回され疲弊する。
本を読んでいて、私はまさに非エッセンシャル思考で、ぐさっと心に刺さるページが何度もありました。
では、どうすれば良いの?
本には、「見極める技術」「捨てる技術」「しくみ化」の技術に分け、具体的にどうすれば良いかも書いてあります!
私はこの本を読んで、
周りの情報により、衝動的に「やらないと!」と思っても、
一旦時間をおいて、本当に自分に必要なことなのか?を考えられるようになりました。
また、常に頭の中がやるべきことでいっぱいでしたが、「未来を頭の中に抱えない」ために、リストアップして頭を整理し、今に集中できるようになりました。
ワーキングマザーだと、自分のことだけでなく、子供のこと、家事のこと(今日の晩御飯何にしよう等)も考えないといけないので、常にいっぱいいっぱいだと思います。
また、周りの情報で「○○すべき」に振り回されがち。
そんなとき、本書のエッセンシャル思考が頭の片隅にでも入っていると、
本当に自分にとって大事なことか?を落ち着いて考えられます。
そして、自分で考え選んだこと(仕事でもその他でも)
に全力を注ぐことで、成長・成果につながり、自己肯定感もあがります。
ぜひ、このブログを読んで、非エッセンシャル思考になっていると思った方、
『エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする』(著 グレッグ・マキューン 訳 高橋 璃子) おススメです!