我が家で効果があった登園しぶりの対処法!心を満たしてあげたら泣かなくなった
こんにちは!
4歳、0歳2人の男の子を育てるママふっこです👶
このブログでは、子育てのこと、大好きな絵本・読書・旅行に関して書いています🌸
皆さん、お子さんの登園渋りに悩んだことはありませんか🙄?
我が家では、長男が4歳になる少し前の時期、数週間登園渋りの大泣きが続き、私も精神的に疲れ果てていました。
しかし、あることをきっかけに、登園渋りがなくなり、今では「保育園好きになった」と楽しそうに行っています!!
本日は、我が家の4歳長男の登園渋りと効果があった対処法に関して書きたいと思います。
なかなか終わらない登園渋り 原因は赤ちゃん返り?!
我が家の長男は0歳から保育園に通っています。
これまでも数日程度の登園渋りは何度もありましたが、自然と治っていました。
しかし、4歳になる少し前の時期、毎朝
「保育園行きたくない!」
「ママがいい~!!」
と号泣し、 それが数週間経っても収まらずむしろひどくなる一方でした😢。
原因としては、いわゆる「赤ちゃん返り」が あったかと思います。
我が家では1月に次男が産まれました。産まれてすぐは問題なく保育園に行っていましたが、赤ちゃんとの生活に慣れるにつれ少しずつ寂しい気持ちが募っていったのかなと思います。
私も長男に出来るだけ寂しい思いをさせないようにと思ってはいましたが、
授乳中など、どうしても相手ができないことは度々ありました。
また、育児休暇中であったため「ママと弟は家にいるのに自分だけ預けられる」ということも気づいていたのかなと思います。
我が家の登園渋り対処法
行きたくない気持ちを認める
常に意識していたことは、行きたくない気持ちに共感することです。
大人でも、気が進まない仕事があったとき、気持ちを無視して「やれ!」と言われるより「大変なのはわかるけど、やってもらえるかな?」と上司から言われた方が頑張れるかと思います。
毎朝号泣する長男には、
「そうだよね、行きたくないよね」「ちゃんとママ迎えにいくからね」
と行って送り出すようにしていました。
正直、これで登園渋りは改善はしませんでしたが、保育園での切り替え(朝号泣していても、少し泣くと泣き止んでいたよう)には効いていたかと思います。
親と長男だけの時間を必ず作る
寂しい気持ちが登園渋りの原因であると考えられたため、次男が寝た後、長男と二人で遊ぶ時間を必ず作るようにしました。
親が自分だけを見てくれている。それが長男の心の隙間を少し埋められたように思います。
結果的に一番効果があった!1週間保育園を休んだこと
これまで書いた対処法は、長男の心のケアにはなっていましたが、 登園渋りは治りませんでした。
しかし、1週間保育園を休ませた後から、登園渋りがすっかりなくなったのです🙄‼
我が家では、登園渋りとは関係なく、長男の4歳の誕生日をはさみ1週間ほど保育園をお休みし、家族でお出かけをしました🚙。
最初は「こんなに休んだら次保育園に行くときさらに行きたくなくなるのでは?」
と思い不安でした。
しかし、親の想像と異なり、保育園に行くのを全く嫌がるどころか、
元気に「ばいば~い」と手を振って教室へ入っていきました😊‼
びっくりです🙄‼。
1週間親との時間をゆっくり過ごすことができ、これまで少しずつ溜まっていた寂しい気持ちが溶け、心が満たされたのかなと思います。
その後・・早お迎え作戦
その後は、大泣きして嫌がることはなくなりましたが、たまに「行きたくないな~」という時もあるので、その時は「早お迎え作戦」をすることにしています。
早お迎えといっても、すごく早くは行けないのですが、
早お迎えをお願いしたら、聞いてくれたという満足感が大事なので、
5分でも早く迎えに行って「早お迎えしたよ!!」とアピールします👍😜笑
すると、また心が満たされ、次の日からも元気にいってくれています👌
最後に
登園渋りをされると、忙しい朝にイライラしたり、別れた後に罪悪感が残ったりしますよね。
今回は、我が家で効果があった対処法を紹介しましたが、たとえ登園渋りが続いても、保育園ではすぐに切り替えて遊んでいることがほとんどだと思うので、
お互い気にしすぎず、子供の成長を見守っていきましょう♪
ちなみに、我が家で参考にしている子育て本です。
まずは子供の気持ちに共感してあげることが大切だと気づかされます。