2021年 オススメ本 ( ビジネス・実用書編 )
今回は2021年読んで良かった本、ビジネス・実用書編です!
今年は育児休暇中だったため、今後のキャリアを考えるきっかけになる本、思考や知識の幅を広げてくれる本をたくさん読みました。
その中でも、日々の行動や価値観を大きく変えてくれた本をご紹介したいと思います!
やめる時間術
時間の使い方を徹底的に見直すきっかけをくれた本書。
「やらなくてもよいこと」をやめる、ネットサーフィンなどの浪費時間をなくす仕組みづくりを行い、自分時間を作り出すことができました。
確保した時間で読書をしたりブログを書いたり、子供が産まれてからは諦めていた’’自分のための時間’’を過ごすことができています。
時間の使い方はその人の生き方そのもの。
限られた時間を何に使うか?将来のキャリアも含め、考え直すことができました。
ライフシフト習慣術
「やめる時間術」と同じく尾石晴さん(ワーママはるさん)の著書。
この本を読んでから、第二の職業人生について意識し始めました。
今すぐ転職する予定はないし、先々のこともイメージはできていませんが、自分の好きに関わる仕事や定年のない仕事もいいなと思うように。
そのためには自分の興味関心に耳を傾け、経験を積むことが大切とのこと。
この本を読むまでは漠然とした将来の不安がありましたが、頭で考えるより、小さいことから始めてみよう!と思えるようになりました。
DIE WITH ZELO
稼いだお金を全て使わずに死んでしまえば、人生の貴重な時間を無駄に働いて過ごしたことになる。生きているうちに使いきれない額の金を稼ぐために人生の貴重な時間を無駄にすべきでない。
この本の本質は、人生で大切なものは何かを改めて読者に考えさせること。
後悔しない生き方をするためにどうすればよいか?
個人的に最も響いたのは「人生最後に残るのは思い出」。
家族と過ごせる時間をこれまで以上に大切にしようと思えました。
「教える」ということ
ライフネット生命の創業者であり、現在は立命館アジア太平洋大学(APU)学長をされている出口治明さんの書籍。「教育」の本質、現在の課題が提示されています。
何のために「学ぶ」のか。親として、子供にどのような学ぶ環境を用意したらよいか。
親になったからこそ深く考えさせられました。
世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
今年読んだ「ビジネス本」の中でNo.1。
山口周さんのベストセラー本。
ビジネスの文脈で「美意識」を語る切り口が新鮮で興味深く読み進めました。
これからの時代、これまで重要だとされてきた「ロジック」だけでは必ず行き詰まる。だからこそ直観や感性をモノサシとして判断し、価値を提供していく必要がある。
近年「感性」が大切というのはよく聞きますが、本書は2017年出版。
時代に先駆けてこれからのビジネスで大切な要素を提示されており、さすが山口さんと思わせてくれます。
この本を読んでからアートを積極的に見に行くようになりました。
こちらの本も良かったです。
おわりに
2021年読んで良かった実用書をご紹介しました。
今年は育児休暇中ということもあり、ビジネス本は少なめ、キャリアやライフスタイルを考え直すきっかけをくれる本を意識的に読みました。
時間の使い方を考え直し、新しいチャレンジにつながるたくさんの良書に出会えた良い年でした!
また別の記事で小説編・子育て編は書きたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました♪