本と学びがある生活

自分の世界を広げたい。本を読んで感じたこと、たまに子育てについて書いています。

2021年 心を揺さぶられた小説

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今回は、2021年読んで読んで良かった小説をご紹介します!

 

2021年の大きな出来事の一つが、本好きが再燃したこと。

子供が産まれてからは自分時間がなく、ビジネス本は読んでいたものの、小説からは離れていました。

しかし今年、Twitterを始めて読書好きさんとつながったことで本を読みたい気持ちがふつふつと沸き上がり、読書を再開!

記念すべき第2次読書ブームの中でも、特に心に残った小説をご紹介したいと思います。

十角館の殺人

 

小説を再び読み始めて最初に読んだ本がこちら。

綾辻行人先生の館シリーズ1作目にしてファンが多い作品です。

ページをめくる手が止まらず、夢中になって一気読みしました。

 

丁寧な描写でドラマを見ているかのような臨場感があり、最後は美しく伏線が回収されます。

本土と島の話が並行して描かれますが、つながった瞬間の衝撃は今も忘れられません。

ミステリー好きなら外せない一冊。

眠っていたミステリー好きを思い出させてくれた大切な本になりました!

 

本日は、お日柄も良く

 

スピーチライターを題材にしたお仕事小説。

本の中には数々のスピーチがでてきますが、心揺さぶられ感動してしまいました。

近年、言葉で人を追い込む悲しいニュースが多いです。

人を傷つける武器になる言葉ですが、人を励ましたり、愛を伝えたり、時には世を動かす力も持っています。

「言葉」の持つ力、奥深さを改めて考えたくなりました。

私もギフトのような素敵な言葉を紡ぎだせる人になりたいと思えた本でした🍀

 

たゆたえども沈まず

 

こちらも原田マハさんの作品。

ゴッホの絵を生み出す苦しみ、弟との特別なつながりと愛、ゴッホの絵の価値に気付き信じた日本人、それらが儚くも美しく描かれています

ゴッホの最期まで描かれるので、読み進めるうちに胸が熱く、切なくなり、読み終わってからも心地よい余韻が続く作品でした。

 

ちなみにこちらは「たゆたえども沈まず」の制作秘話も書かれた本。

 

「たゆたえども沈まず」はあくまでフィクションという位置付けですが、原田マハさんが実際にフランスに足を運び、ゴッホに心を寄せながら書かれた作品であるとわかります。

 

ザリガニの鳴くところ

 

丁寧な自然描写や詩が澄んだ世界観を作り出し、いつまでもこの世界に浸っていたくなるような作品でした。

ミステリーとしても深みがあり、最後の1ページまで堪能できます。

人を信じては裏切られ、それでもまた信じ寄り添う。

そんな主人公カイアの生涯を見届けられる、深みのある小説でした。

 

おわりに

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今回は2021年読んでよかった小説を4作品ご紹介しました。

面白かった小説は他にもたくさんあるので迷いましたが、物語を通じて私の心を動かしてくれた4作品を選びました。

 

子供が産まれてからの読書は「ビジネス本」中心だった私。

しかし小説を再び読み始め、時には寝る間も惜しんで読んだりもして、こういう時間も大切だなと改めて思いました。

 

生活に潤いをくれる小説、2022年もたくさん読みたいと思います!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました💕😊

 

実用書編はこちらです!

fukkofuwari.hatenablog.com

 

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