本は趣味の入口!本を読んで次から次へと興味が沸いた話
こんにちは。
もうすぐ育休が明けます。
振り返った時に最初に思ったことが「一生分の本を読んだかも」🙄✨
子供の頃は本が大好きだった私。
ダレン・シャンやハリーポッターなどのファンタジーに夢中でした📚
しかし、社会人になってからはぱったりと読まなくなりました。
特に小説は10年くらい読んでなかったかも。
そんな中、ふと始めたTwitterで本の感想を書いている方を見て「あぁ久しぶりに小説を読みたいな」と思いました。
そして、、一冊読むと、読書熱が大爆発!!
Twitterで面白そうな本を見つけては、図書館で借りて毎日読み続けました。
そんな読書生活を振り返り感じたことは「読書は趣味の入口」であること。
泉のように、次から次へと世界が広がります。
本をきっかけに興味を持ったものの一つが「アート」。
原田マハさんってご存じですか?
日本の小説家さんですが、過去には美術系大学を卒業され、ニューヨーク近代美術館勤務を経て、2002年フリーのキュレーターとして働かれていた方。
ゴッホやピカソ、ルソー等を題材にした「アート小説」を多数書かれています。
あくまでフィクションという位置づけですが、1人の画家の人生に触れられた気持ちになり、心が切なく温かくなる作品ばかりです。
マハさんの小説を読むようになってから、「アート」にも興味が湧き、美術館に足を運ぶようになりました。
イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン
クロード・モネ《睡蓮の池》
絵が好きな方とは楽しみ方が異なるかもしれませんが、私は「小説の中の絵だ!!」と思いながら感動していました。
さらにはアートだけでなくデザインにも興味が湧き、最近はこちらに。
ウィーンと京都で活躍したデザイナー上野リチの世界初の回顧展。
どれもかわいくてかわいくて、思わず笑みがこぼれました。
さらには、美術が苦手だった私がアート体験にまで。
アルコールインクアート
絵本の原画展も、開催情報を見つけると足を運びました。
絵本を「絵」としてみると、また違った発見があります。
安房直子さん「やさしいたんぽぽ」より
最近は友人に、「絵興味なかったのにどうしたの?!!」とよく言われます(笑)
私自身も、こんなに趣味の幅が広がると思いませんでした。
改めて、本は私の世界を広げてくれる、大切な人生のお供だと感じます✨
これからもたくさん読んで、こちらでも共有させていただきます♪
ここまで読んでくださりありがとうございました♪
こちらもお願いします♪