本と学びがある生活

自分の世界を広げたい。本を読んで感じたこと、たまに子育てについて書いています。

今だからわかる!復職後の不安の正体と乗り越え方

 

こんにちは😊

この度二回目の育児休暇を終了し、復職しました。

復職直後に子供が熱をだし出勤できなかったりとバタバタしていますが、精神的には焦らず落ち着いて過ごせています。

 

そんな私も、一回目の復職の時は不安でいっぱいでした。

その原因の一つは、周りの人が妙に成長しているように感じたから。

 

自分の知らないプロジェクトがたくさん進行していて、それに取り組む同僚たちが皆キラキラしているように見えました。

 

家に帰って夫に、この漠然とした不安を日々吐き出していました。

 

それから半年経過し、新しい環境に慣れると、同僚たちのキラキラは私のレンズを通して必要以上にそう見えていただけだと気付きます

 

「休んでいた分、追いつかないと」

「早く仕事のペースを掴まないと」

という力みが妙な焦りにつながっていたんですよね。

 

冷静に考えれば、ちょっと休んだくらいでそんなに差がついちゃったら、社歴が上の人ほど優秀ということになりますが、正直そんなことない(笑)

社歴が浅い人でも優秀な人はたくさんいます!!

 

最初は浦島太郎の状態になってしまうのは仕方ないですが、それはルールや環境の変化に慣れるのに時間が必要なだけで、能力に大きな差がついたわけではないと今ならわかります。

 

むしろ、休んでいた期間があるからこそ、柔らかい頭で良いアイディアが浮かんだりするので、強みにもなると思っています。

 

もし昔の私に声をかけられるとしたら、半年我慢して新しい環境に慣れれば、意外にみんな変わっていないことに気付くから!と言ってあげたいです(笑)

 

 

復職後、大変だったことの二つ目は子供の体調不良による突然のお休み。

保育園に入園した年はとにかくお呼び出しが多く、復職したその日に電話がありそのまま1週間出勤できなかったりしました。

 

一度目の復職時は、呼び出しがある度に焦り、皆に申し訳ない気持ちになり、なんとか保育園に預けられないかとも思っていました。

 

今は、相変わらず復職のタイミングを見計らっていたかのように熱をだす次男くんですが、以前のように焦らなくなりました。

 

一つ目の理由は、先ほど書いたように、変な焦りがないので「ずっと休んでいた人がさらに何日か休んでもいいか」くらいに思えるようになったこと。

 

二つ目の理由は「自分がコントロールできないことで悩まない」思考が身についたからだと思います。

これは、勝間和代さんの本やワーママはるさんの本から身に付きました。

 

子供の体調不良は自分ではコントロールできないこと

それに対し、うじうじ悩んだり申し訳ないという気持ちを引きずるよりは、割り切って、子供との時間をゆっくり過ごしたり、お昼寝している間に映画や読書を楽しもうと思えるようになりました。

 

 

本当にいっぱいいっぱいだった一度目の復職。

あの頃の自分に伝えてあげたいことはたくさんありますが、それはできないので、これから復職を控えている方や、しばらく仕事を辞めていてまた再開する方、新しい環境へと入る方のお役に少しでも立てれば嬉しいです!!

 

ここまで読んでくださりありがとうございました♪

 

にほんブログ村 主婦日記ブログ ワーキングマザーへ
にほんブログ村