【体験談】ジーニアス・ファインダー:天才性診断を受けてみた
ストレングスファインダーは聞いたことあるけどジーニアス・ファインダーってなんだろう?
今日は、書籍「ジーニアスファインダー自分だけの才能の見つけ方」山口揚平著 を読んで、付属の天才性診断を受けてみたので、その体験談を書きたいと思います。
・自己理解を深めるためのツールをお探しの方
・ジーニアス・ファインダー診断について知りたい方
上記に当てはまる方は、このブログを参照していただけると嬉しいです✨👌
簡単に受けられるので、自己理解を深めたい方にはお勧めです!
「ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方」
ジーニアスとはそもそも何でしょうか?
「ジーニアス:天才性」について、著者は本の中でこう言っています。
「天才性」とは、個人が産まれた時に授かっている、他者とまったく異なる特性のことです。天才性は個性や才能とも違います。個性は能力よりキャラクター(性質)に近く、才能は能力を表すもの。個々人に固有のものというよりも、「あるタイプの才能のある人たち」のように集団でも語れるうえ、1人で多くの才能を持つ多才な人もいます。しかし天才性は個々人に特有で、一つとして同じものがありません。
最初に読んだときはぱっとイメージがつかなかったのですが、『才能』は歌が上手いとか絵が上手いなど、人と比べられるもの。『個性』は明るいや几帳面などの性格や外見。『天才性』は人の思いに共感できる、困っている人を見るとほっておけない、社会のルールを変えたいなど、その人が生まれ持った「人間性」なのかなと解釈しました。
本の中では、自分の『天才性』を見つけ、活かしていくための手順(ジーニアスファインダー)が紹介されています。
STEP1「とげぬき」。過去を整理して幼少期に植え付けられた自己評価や偏見を洗い流すこと
STEP2 「天才性の抽出」。自分のコア(存在の本質)から輝き出る光である天才性を明らかにすること
STEP3 「再構築」。天才性に基づいた生活環境や仕事を作り直すこと
特徴的だと思ったことは、最初のステップとして”自分はがし”が必要と書かれていた点。「自分はこれはできないのではないか」という偏見が天才性を覆い隠している可能性がある。そのため、最初にその偏見を見つけて取り除く「とげぬき」が必要と書かれています。
ちなみに、各ステップのワークシートは以下のサイトに登録することでも入手できます!
ジーニアス・ファインダー (geniusfinder.me)
ジーニアスファインダー診断を受けてみた
本を購入すると、その特典としてジーニアスファインダー診断を受けることができます(QRコード)。電子書籍で購入した方は購入画面を送付することで診断を受けることができます!
私も電子書籍で購入しましたが、購入画面をスクショして送るとすぐにメールで特典用書籍コードが送られてきましたよ
内容
全80問に対し、当てはまる・やや当てはまる・やや当てはまらない・当てはまらないの4択で答える
所要時間
10分程度
上記の質問に答えると、8つの天才性の中から自分に最も近いものが導き出されます。
結果は保存が可能です。また、何度でもやり直しも可能。私は2回やってみましたが、同じ結果でした。
結果はこのように表示されます。
ちなみに私の天才性は「人を想う」。
相手の特性、状態に合わせた関わりや人の感情やニーズを知覚できるという天才性です。
思えば、幼少期から「周囲の人の反応」にとても敏感でした。どちらかというと、それが悪い方に働いていた記憶が残っているのですが、こうして診断結果としてでてくると、周囲の人の感情に敏感なことは、強みにもなるのでは?と考えられるようになりました。
自分のコンプレックスに「天才性」が隠れていたのかも
また仕事においても「人の役に立ちたい」「認められたい」という想いが強いのも、この「人を想う」人間性にあるのかも?と思いました。
夫に見せたところ「すごく当たってる~」と言っていました。
おわりに
ビジネス面で活用できる「強み」ではなく、生まれ持った「人間性」に着目して自己理解を深めることがジーニアスファインダーの特徴といえます。
「強み分析」は有名なストレングスファインダーをはじめ種々ありますが、違う切り口で自己理解を深めてみたい方にはオススメです。
しかし、こういう自己分析で陥りがちなのが、分析して満足してしまうこと。
当たってる!!で終わりがちですよね
効果的な使い方としては、結果を第三者に共有しフィードバックをもらうこと!
そして、結果をどう活用するか?まで決めて行動に移すことだと思います。
書籍の特典はこの診断結果を受け取るまでですが、有料で専門家の方との面談も申請できるようになっていました。また、ジーニアスファインダーの会員サロン(有料)もあるようですので、そちらを活用するのも良いですね。
気になった方は、本をチェックしてみてください!まずはジーニアス・ファインダーのHPを見てみるのも良いと思います!