子育てで余裕がなくなりイライラ、、そんな時にするご褒美リストとは?
こんにちは。
私は、4歳0歳子育て中ママで、現在育児休暇中です。
乳幼児期の子育ては体力的にも精神的にも疲れ余裕がなくなりますよね。
我が家の話をさせていただくと、長男はとにかく「寝ない赤ちゃん」でした。
新生児期は毎日夜通し泣き続け、月齢が大きくなっても寝くずりで何時間も泣き続ける、やっと寝たと思ったら背中スイッチで起きる、を繰り返していました。
人って睡眠がまともにとれないと、心がおかしくなるなと実感しました
今は2人の育児と家事に追われ、睡眠は十分とれず、ご飯は食べた気がしない毎日。
もちろん子供は可愛い。
でも睡眠不足に子供のいやいやが重なったりすると、なんだか泣けてくるときがあります。
必要以上に怒ってしまい、後から反省してまた泣けてくる。
親が疲れて余裕がなくなっている状況は、子供にとっても良くない環境ですよね。。。
そして、この大変さは自分にしかわからないんですよね!!
1日だけなら頑張れても、毎日毎日のことだから辛くなってくる。
また、どんなに頑張っても褒めてもらえないのが子育て。
だからこそ、私は自分の身は自分で守るしかないと思っています。
褒めてもらえないなら、自分で自分を褒めましょう!!
今日は、私が自分を守るために作っているご褒美リストと、その内容についてご紹介したいと思います♪
・子育てに追われ、心が疲れてきている人
・子供についイライラしてしまう人
・家事や育児に追われ、自分のことは後回しな人
自分への優しさを行動で示す
私がご褒美リストをつくろうと思ったのは松村亜里さん『お母さんの自己肯定感を高める本』を読んだことがきっかけ。
この本には、子供を幸せにするには、ママ自身が「幸せ」で「笑顔」になることが先決と書かれています。
子供のために自分を後回し、余裕がなくなり「笑顔」が消え八つ当たり。
「幸せと逆方向に向かっていませんか?」
という言葉がぐさっとささりました。
本には、そんな辛い時ほど「セルフコンパッション=自分への思いやり」が大切と書かれています。
セルフコンパッションとして挙げられていたのが、自分への優しさを「行動で示す」こと。
自分に示せる思いやりの行動を書き出し実行していきます。
私も早速思いつくまま書き出していきました。
私のご褒美リスト
私が書き出したリストで特に実践していることが以下の3つ。
・スイーツを食べる
・上等な紅茶を飲む
・小説を読む
大したことないんです。
でも、1日たった10分でも自分への優しさを示す「ご褒美タイム」があれば、少しは頑張れるんです。
食事中は子供に食べさせるのに必死で、自分は冷めたご飯を口に流し込む。
それでも、スイーツを楽しむ時間があれば、少しは元気が出ます。
誰もほめてくれないなら、自分で自分を褒めましょう!
おわりに
今回は、子供のためにと頑張りすぎて、余裕がなくなってしまうママさんパパさんに向け、ご褒美リストをご紹介しました。
真面目な人ほど、一生懸命になりすぎて、息切れしてしまいがちですよね。
このブログを書いている私自身も、すぐに余裕がなくなり、子供に怒りっぽくなり、反省するの繰り返し。
そんな時は少し立ち止まり、ご褒美リストを見直し、改めて毎日5分でも自分への優しさを行動に示す時間を持ちたいですよね。
最後に、松村さんの本に書いてあったこと。
セルフコンパッションはシャンパンタワーをイメージすると良い。
一番上に自分のグラス。流れるのは「愛」。
自分を愛でいっぱいにして幸せになると、それは自然と流れ出て、子供へ、家族へ、幸せが伝わっていく。
素敵な言葉ですよね。
お互い「笑顔」で子育てするために、まずは自分への優しさを行動で示しましょう。
読んでくださりありがとうございました。