~家事に育児に頑張りすぎてしまう人へ~強制的に家事を手放してみたら最高だった
こんにちは👩✨。
私は4歳1歳👦を育てているワーママで、現在2回目の育児休暇をとっております。
育児休暇中って頑張りすぎてしまいませんか?
育児休暇は、小さい赤ちゃんを育てるためであると同時に、親である私たちが身体を休めるための期間でもあります。
しかし私は、お仕事モードがなかなか抜けず、だらだらしきれませんでした。
子供がせっかくお昼寝しても、その間に晩御飯の準備をしたり、掃除をしたり、せっせと家事をしてしまいます。
買い物に行っては食材を買い込み、頭の中では常に晩御飯のメニューを考えている。
夜間授乳で寝不足だったこともあり、長男が返ってくるころに疲れがピークに。
イライラしてしまうということを繰り返していました。
頭では手を抜こうとわかっているけど、つい家事のことが気になってしまう
そこで私は、強制的に手を抜くための仕組みづくりをしてみました。
やってみて気付いたことは、やめても誰も困らなかった!
そして時間だけでなく、心にもゆとりができました。
今回の記事では私が実践した手を抜くための仕組みづくりとその結果をご紹介したいと思います。
・育児に家事に頑張りすぎてしまう
・手を抜くことが苦手
・育児休暇を充実させたい
頑張りすぎをやめようと思ったきっかけ
頑張りすぎをやめようと思ったきっかけは、篠原信さんの以下の記事を見てから。
赤ちゃんが生まれ、育児がスタートするとき、努力の方向をそれまでとは全く逆転させる必要がある。「頑張ってはいけない」ということ、「笑顔を失ってはいけない」ということ。笑顔を失わないために、いかに頑張らないか。頑張らずに済ませるために、どれだけ人の力を借りるか。手を抜くか。
この記事を読んではっとしました。
手を抜くのは、マイナスのことではなく、むしろ家族のためにも積極的にやるべきことなんだ。
また、記事の中で最も響いたのがここ。
拷問の中でも、もっとも耐え難いと言われるのが眠らせないことと言われる。授乳期のワンオペは、最高級の拷問の刑に処しているようなもの。この時期、どうしても助けが必要。
授乳期のまともに睡眠をとれないない状態を「最高級の拷問」と表現してくださっていることで、「私頑張っているんだ、休んでいいんだ」と思えました。
強制的にやめる仕組みづくり
私の場合、日中の休むべき時間を圧迫していたのは「料理」。
そこで、やらないための仕組みづくりをしました。
まず、①買い物に行く頻度をぐっと減らし、冷蔵庫の中の食材ストックを少なくしました。
食材があると期限に追われて料理をしすぎてしまうんですよね
そして、②1日に作る料理は一品だけと決め、メニューも固定しました。
たっぷり野菜をいれた具沢山味噌汁を作れば、それだけでも十分です!
私はホットクックを愛用しており、適当野菜をたくさんいれてスイッチを押せば、自動でお野菜たっぷり具沢山味噌汁ができます!
もちろん手の込んだ料理をすれば子供も喜ぶかもしれませんが、そこはトレードオフ思考。
自分の心のゆとりのために、簡単でも栄養満点の料理を選びました👌
また、家にいるとつい家事が気になるため(真面目😨?!)③外出の機会を増やし強制的に意識から切り離しました。
家事を手放した結果
やめて困るどころか、自分にとっても家族にとっても良いことだらけでした!
・品数が減り「早く食べなさい!」のイライラがなくなる。
・残業で夜遅く食べる夫にはむしろ丁度良い量。
・食べすぎを防ぎ、ダイエットにも。
一番良かったことは、私のワーキングメモリがあいたこと。
料理をしていた時は常に頭の片隅に「いつ作ろう」「なに作ろう」がありましたが、手放したことで頭の中がすっきり。
心にもゆとりがうまれました。
空いた時間で子供とゆっくり過ごしたり、好きな読書をしたり、カフェタイムをしたり。
もっと早く取り組めばよかったなと思っています。
ここからの学びは、〇〇すべきと思っていたものを思い切ってやめてみたら、全く困らなかったこと。
つい家事を頑張りすぎてしまう人は、強制的に手を抜くための仕組みをつくってみたら「意外にやらなくても良かった!」というものがたくさんあるかもしれません。
おわりに
今回は、家事の手を抜きたいけど上手く抜けない人へ、強制的に手を抜く仕組みづくりと結果について書かせていただきました。
特に育児休暇中は、働いていないことへの罪悪感のようなものもあり、つい家でせかせかと動いてしまいがち。
しかし、夜間の授乳などの「拷問」に耐えているだけでもえらい!
抜ける手は全部抜き、その分笑顔で子供たちと接してあげたいですね♪
ここまで読んでいただきありがとうございました😊✨
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